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UA値って？

UA値とは 家の断熱性能を表す数値

UA値とは外皮平均熱貫流率のこと

“ポイント”　家の中の熱がどれくらい逃げにくいかを表す数値

UA値の数字が小さいほど断熱性能が高いということを示しています（高断熱住宅）

例えば、冬場に暖房器具を使用してもなかなか暖まらない。人が室内で寒さを感じるのは、外の気温だけではなく、冷気が家の外壁、窓、壁、 床下を伝わってお家を冷やしている事が主な原因です。

こうした外部からの冷気や夏場の熱の侵入を 防ぐためには【断熱性】が重要になってきます。

断熱性能が低いお家は空気の出入りが多いということ。
いくら暖房で室内を暖めても窓や壁などからどんどん逃げていきます。
それでも部屋を暖かくしたいので暖房器具を長時間使用したり、フル稼働させたりと結果【光熱費】のUPに繋がってしまいます。※夏場のエアコン使用の場合でも同じ
冷暖房のコストを抑えて室内を快適空間にするためには、断熱性に優れた住まいづくりが大切になってきます。

UA値の基準は地域によって異なる

大阪エリアで北海道の仕様はやりすぎだし、国土交通省によって地域別で8区分に分類されています。
その区分によって各エリアに基準値が定められています。

例）北海道（1地域）のUA値は0.46
　　大阪（6地域）のUA値は0.87　※厳密には大阪府内でも細かく定められています。


アステッドホームでは
ご相談時に断熱性能（UA値）とコストとのバランスもお話ししながら
またお客様のご意見も伺いながら家づくりを進めていくようにしています。